もうすっかりお忘れお方は多いかと思いますが、buumiは紙漉がしてみたいと言う壮大な計画の為、ケナフの種を購入し、庭で育てていたのでした。 ご近所の人からこの見なれぬ植物は大変怪しまれました。(なぜ?)よく分からないまま一生懸命にケナフは育ち、ここに花を付けました。 途中台風でほんどが駄目になりましたが。残った2本が無事に花を付けました。 大変嬉しい事です。 ケナフってこんな花です。 ケナフ栽培マニュアルに寄ると黄色いハイビスカスと表示されていましたが、畑人buumiにはオクラの花の方が似ていると思います。 匂いは。。。。。。いい匂いとは言えませんね残念。 ケナフ(Hibiscus canabinas Linn.)はアオイ科フヨウ属の一年草で、原産は西アフリカであるといわれもともと繊維作物として中国や東南アジアで栽培されてきていました。語源はペルシャ語で麻を意味するkenabに由来しています。歴史的には古代エジプトのミイラを包んでいた布にもケナフが使われていた事がわかっているくらい大変古くからあった植物です。 ケナフは現在、木材に代替しうる非木材紙の原料として注目されています。またケナフは生長がとても早いことから光合成能力に優れ二酸化炭素の吸収量が多い点でも注目されています。(ケナフの会HPより引用) こちらの会から種を譲って頂きました。 さてさて、紙漉のもくろみですが、たった2本で紙を作ることができるのかどうか。。。 今はただただ咲いてくれた知らない花を嬉しく観賞しています。
by buumi
| 2004-10-15 11:49
| ぢぶん事
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