第1話 半径4kmまで拡大せよ
第2話 半径4kmまで拡大してみようよ 第3話 半径4kmまで拡大するかも ユカちゃん号発進っ!! おっかなびっくり出発する 家の前は緩やかな昇り道(傾斜約1m)ぐひぐひ漕ぐ 第一の難関は上りきった後にある押しボタン信号 道路の端、しかも、溝の端にあるボタンを押さなければならない ゆらゆらと溝が近づいてくる ああ誰かぁボタンを押してぇ〜 こんなときに限って誰もいない 家から50mのところでコケてしまっては心が萎えてしまう ココはひとつ安全に自転車を降りてボタンを押した ほっ 自転車の人が信号を待つ場合 歩道がある道の時 どの場所で信号待ちをするのがベストなのか考える 歩く人 車 どちらにも邪魔にならないようにするにはどこなんだろう? ううぅ〜む なかなか奥が深い 自転車停車位置 悩んでいる間に、通行人も車も通らないまま信号は青に変わった 次は橋を渡る ココは何度か自転車で通った事がある いつも風で帽子が飛ばされそうになる 自転車運転中に片手をを放す事が出来ないbuumiにとって危険きわまりない地点 だから 今日は帽子はかぶっていない ふふふ 作戦勝ちである(あほ 機嫌が良くなったbuumiは駅前の道路を通らずに、自転車らしく(?)裏道を通る事にした これぞ自転車の醍醐味である^^ しかし、こんなときに限って(?) 向かいからショーリンジの先生が自転車でやって来た しかも buumiに手を振っている 焦るbuumi 手を振り返さなければならないのであろうが 片手を放す高等技術なぞbuumiにはない 汗 汗 buumiピーンチっ!! 仕方がないので、恐ろしく遠くからとてつもなく大きな声で「こんにちはーーーーーー!!」と、すれ違う距離まで挨拶を延ばした。 危機は去った 裏道から表の車の多い道に出た 歩道などない 白い線が引いてあるだけ 人も歩いてるし、自転車もたくさん通る ココからが正念場だ 車で言う左車線側の更に左の白い線の内側を進む これなら、車はbuumiをさけてくれるし、視覚的にも怖くは無い 白線内の対向人、対向自転車にだけ注意を向ければ良いはずだ 必死で白線を守りながら進んでいるはずなのに 1kほどの間に車にクラクションを3回ならされた きっと車の人は虫の居所が悪かったに違いない とにかく進む こぐこぐこぐぐいぐいこぐ 足がくたびれて来た 前の方におばあさんが自転車で進んでいる 涼しい顔をしてるに違いない すいーすいー進んで行く buumiの足には自転車筋なんて皆無なんだ こぐこぐこぐぐひぐひこぐ 後ろ太ももの真ん中の奥の方の筋が突っ張っている あのおばあさんに追いつくんだ がんばるんだ 生まれろbuumiに自転車筋 (エエエ!まだ続く)
by buumi
| 2008-05-08 23:07
| ぢぶん事
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